50代で迎えた転職戦線
50代で迎えた転職戦線。私のように短期離職を4回、試用期間中の本採用拒否を3回も経験すれば、面接で退職理由を問われるのは避けられません。私は50社に応募し、その中で面接に進めたのはわずか9社。しかし、そこで待っているのは、なぜこれほどまでに短期離職を繰り返したのか、という深掘り質問でした。
挫折と向き合いながらも挑み続ける
私自身の至らなさもあれば、コロナ禍や入社後のパワハラといった不運もありました。それでも、私はすべて正直に話し、自分の改善策や今後への覚悟を面接でぶつけていきました。
無職と無収入の恐怖
しかし、無職期間中の無収入という心理的な恐怖は、想像を超えるものでした。日々の生活費をどうやり繰りするか、家族をどう支えるかというプレッシャーは、心に重くのしかかりました。年収が下がるのは覚悟のうえで、無職期間を作らず、経歴に大きな傷を残さないように努力しました。そして、自分のキャリアやスキルをアピールし、誠意をもって「人生を変えるんだ」「まだ終わっていないんだ」と自分に言い聞かせながら、面接に挑みました。
それでも諦めなかった再就職の道
それでも、再就職の道は簡単ではありません。七転び八起きの精神で挑戦し続け、大手企業での安定は夢物語となった今、私は「再起可能」を訴え続け、なんとか内定を勝ち取りました。また、今後の転職戦線を見据え、少しでもキャリアの厚みが出るよう、応募する企業も慎重に選びました。
戦い続ける50代
現在も、経済的にもキャリア的にも厳しい環境にありますが、最低限の収入を確保しながら、50代は今、生き抜けるか戦っている最中です。長年の安定した生活から激変してしまったサラリーマンの皆さんに、私の経験が希望の光となればと思っています。
シニアだからこそ挑戦する価値がある
メンバーシップ型からジョブ型へ。シニアでも変わることができるという気概を持ち、一度きりの人生を共に戦い抜きましょう!私もまだ生きていますし、あなたもまだまだこれからです。必ず今の苦しい経験は生きてくるし、光は見えてくるはずです。応援しています!!
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